新たな価値観を与えてくれる本2選

おすすめ本紹介
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こんにちは。ふくさらブログです。
今回は新たな価値観を与えてくれる本を2冊紹介します。
2冊とも少し変わった角度から物事を捉えているので刺激的で面白いです。

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ピーターの法則

皆さんは有能、無能について考えたことはありますか?
仕事をしていると一度は有能になりたい、無能にはなりたくないと思ったことがあると思います。

この本は、『世の中には無能な人が蔓延している』、更に『誰でも無能になる可能性がある』と書かれており、その理由と解決策を事例を交えつつ説明しています。

今まで考えたことのない新しい視点から無能について述べられている為、最近読んだ本の中でも特に衝撃を受けました。新しい価値観に触れたい方にはピッタリな本です。

本書の内容を紹介していくと、まず無能を生む最大の要因は、

『昇進』との事です。

ピーターは全ての人は昇進を重ねて各々の無能レベルに達すると述べています。無能に達するとそこからの昇進はないので、そのポジションに定着します。そうする事で無能の人が蔓延していきます。

原因は現代の階層社会の仕組みにあります。階層社会は有能な人が出世し、上の役職に上がっていくシステムです。その為、現場レベルで有能な人でも、マネジメントレベルになると急に無能になるという事があります。 

更にいくつかのマネジメントレベルを突破し、会社の頂点に達したとしても、その人はそこで満足せず、他の業界のトップに移動することが多いです。その移動を重ねているうちに、全ての業界で有能である事はないのでいつかは無能に達することになります。

人には得意不得意がある為、階層社会のような適材適所な人材配置ができない社会では、いつかは皆無能に達すると言うのがピーターの主張です。しかし無能を防ぐ特効薬も3つあります。

1つ目は昇進を防ぐです。

そもそも昇進するから無能になるのであって、自分が有能でいられるポジションから動かなければ無能にはなりません。昇進を防ぐテクニックとして、『あえて無能になっていると演じる』、『変わった事をやり変人だと思われる』などがあります。

2つ目は強制上座送りをしないです。

学校教育での『みんな一斉に進級する』や会社での『年功序列制度』など、能力が足りてなくても自動的に上に行く仕組みは、無能な人が更に無能になるポジションに行くことを意味しています。これは有能な人が昇進して無能になるよりも更にひどい状態になると言います。

3つ目はガツガツ働かず違うことをするです。

無能なポジションについてしまったら、ガツガツ働くと有能な人の邪魔をしてしまう為、害のないようピントのずれた仕事をすることが必要です。例えば学校の先生が教育の尊厳についての講演会を開くなど、生徒に勉強を教えるのとは別に違う取り組みにも精を出すなどです。

この3つの特効薬を使うと有能な人が幸福に仕事ができ、壮絶なイノベーションが起こせるとピーターは述べています。

私はこの本を読んで、こういった捉え方もあるのかと思う反面、特効薬はなかなか実践しづらいなと思いました。今まで読んだものと違い、消極的な改善策が多かったのでそういった印象を受けたのかなと思います。でもとても面白かったです。 

2025年人は買い物をしなくなる

なんといってもタイトルが面白い!2025年に本当に買い物しなくなるのか?と半信半疑で読んでみると、確かになー、と納得するポイントが多くいつの間にか最後まで読んでいました。

世界、又は日本で今後人はどの様な消費行動をとるのかについて、事例も交えて分かりやすく説明しています。5年後には何が流行しているのか、どんな世界になっているのか気になる方は、是非読んで見てください。

なぜ5年後に買い物がなくなるのかですが、大きく2つの要因があります。

1つ目は『データを活用して自然に商品が届くようになるから』です。

テクノロジーが発達した今、少しでも面倒な作業を減らし、自分の時間を有効に活用したいと考える人が増加しています。わざわざショッピングモールなどの店舗に出向き商品を探すより、ネットで検索して購入する方が便利です。更に、今後AIなどの技術の発達により過去の行動を分析し自動的に商品が届く、ロボットが音声で疲労度を判断し、薬やサプリメントを発注してくれるなどの機能ができると、皆そちらを利用するので買い物に使う時間が必要なくなります。

2つ目は『他人の意見によって商品を購入するようになるから』です。

「デジタルシェルフ」と言う言葉に代表されるように、店頭ではなくインターネット内で棚(シェルフ)に置く商品を取り合う時代です。また、ツイッターやインスタグラムなどSNSの発達により、広告もインフルエンサーにお願いする会社が増加しています。このようにインターネットやSNSが主流となる中、テレビやインターネット広告を見て購入するより、身近なSNSを通じECサイト経由で商品を買う方がストレスなく簡単と考える人が増えていきます。自分と価値観の似ている人がオススメしていると購入意欲も高まり、時間をかけずに商品を購入することができるので買い物にかかる時間が減少します。

以上が2つのポイントです。

また本書では今後は個人が直接消費者に販売するDtoCが流行するとも述べています。
アメリカではすでに個人で商品を考案し、消費者に直接販売した結果100億売り上げたといった事例もあります。日本でも今後そういった人が増えてくる可能性が高く、何か新しいことをしたいという方はチャレンジしてみるのも面白いと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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